forgetfulness

もの忘れは65歳前後から自覚されることが多いと思います。
担当医は脳神経の専門ではありませんが、長年の病院勤務時代に主として70歳以上の方の心臓病を診療していた経験から、高齢者の心臓病には認知症の合併が多いと感じていました。

その理由は、50~60歳台からの生活習慣病(高血圧、糖尿病、飲酒、栄養不足、喫煙など)が心臓病の原因となっていて、認知症の基礎因子と共通するからと思われます。

もの忘れは、アルツハイマーのように治療困難な病気だけではなく、加齢に伴う軽度のものや、生活習慣病による改善が期待できるものもあります。
早期に気が付くことで、少しでも進行を遅らせるか、予防することが大切です。

 

・もの忘れが気になるが専門医や病院にかかるのはためらう
・病院での精査をするために紹介状が欲しい
・もの忘れの予防をしたい

外来では、簡便な検査でもの忘れの程度、生活習慣と動脈硬化の評価を行います。

簡単な問診で記憶の程度を評価、脈波検査で動脈硬化、頚動脈超音波で動脈硬化の程度、
心電図と心臓超音波で不整脈や心臓病
を調べます。


必要やご希望に応じて病院の脳神経の専門医に紹介します。
重篤な認知症を治療する外来ではなく、専門医へ橋渡しする、
または、認知症の予防策をともに考える外来です。



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